March 06, 2005

デハロコッコイデス・エテノジェネス

HOTWIRED JAPAN の記事 汚染物質を食べるバクテリアのゲノム解析に成功 より。

ぃゃー、久々にネタエントリーです。

閑話休題。

デバロコッコイデス・エテノジェネス...ちとややこしい名前です。
元記事のタイトルの通り、汚染物質を食べて分解するバクテリアの名前だそうです。
まぁ、こやつのゲノム解析が完了したらしく、さらに強力版を作り上げて汚染物除去に使うつもりらしいですね。
塩素系の洗剤に含まれるテトラクロロエチレン(PCE)とトリクロロエチレン(TCE)が主なターゲットだそうですが...。

それにしても、このバクテリアを改良して使うってのは、この有毒物質が除去できる点では評価できます。
全てにおいて同じだとおもうのですが、良い面だけに着目しすぎるところが人間にはあるので、ちょっとばかり心配ではあります。
特に、遺伝子操作するあたりは...長期的に環境への影響が逆に出なければいいのですけど。

現状、既に自然の状態で環境に投入されているようですし、ゲノム解析が完了したという段階ですから、まだ、取り越し苦労でしょう。
どのみち、遺伝子操作ということですから、そう簡単に環境浄化へ利用したりはしないと思いますしね。

と、いうことでリハビリ兼ねてのエントリー終了。(苦w
ま、古い記事が元ですけどご勘弁を。


zechi_kun at 22:48│Comments(0)TrackBack(0)clip!科学 

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